当社の歴史
多くの偉大なシャンパーニュ・メゾンの中でも最も若いメゾン。
未来を見据えたシャンパーニュ
協同組合をまとめる
アンリ・マッカート氏
アンリ・マッカール センター・ヴィニコールの創設者。CIVC(シャンパーニュ委員会)の栽培 農家代表委員であり、1946~1960年にはぶどう栽培・醸造業者組合のトップ を務めた。1970年代末にセンター・ヴィニコールが大規模プロジェクトを 始める以前から、農家とメゾンの橋渡し的な役割を果たす。現場第一主義の カリスマ、アンリ・マッカールは、数少ない協力的な農家を集めて貯蔵所の 重要性を説き、1972年、コート・デ・ブランにセンター・ヴィニコール・ド・ラ・ シャンパーニュを設立。1981年までトップとして運営にかかわり、それ以降も 1997年まで名誉総裁として取締役に名を連ねた。
創立者の
ニコラ・フィアット氏
1926年、ニコラ・フィアットはパリの著名なワイン・スピリッツ輸入業者の家に生まれ、その冒険心溢れる男性は、第二次世界大戦後、運を試してみようと大西洋へと渡りました。 1960年、彼はアフリカのコーヒーを初めてアメリカに輸入し、40歳のとき、常に情熱に溢れていた彼は、新しいものを求めて、シャンパーニュ地方のブドウ畑への投資に着手しました。初めて収穫したブドウを業者に販売することに成功し、 1976年には、アメリカの友人たちのために、自分の名前を冠したシャンパンを創作し、製造し始めました。その後、すぐに商業的な成功を手にしています。1986年にシャンパーニュ醸造センターにブランドを売却した彼は、その後もなお比類なきシャンパーニュの大使として、創造、革新、発明への欲求に駆られる日々を送っています。
当社のシャンパーニュ
アサンブラージュの繊細な技法によって生み出されたニコラ・フィアットのシャンパーニュは、多様なブドウ畑からその力と風味を引き出し、この土地特有の均整なバランス、繊細さ、そして新鮮さを反映しています。当社のキュヴェは、多種多様な完熟したブドウから作られており、畑または畑の区画ごとに、またブドウ品種ごとに醸造されています。また、それらの畑は厳密に選び抜かれたプルミエ・クリュとグラン・クリュです。モザイク状の土壌によって、このシャンパーニュ独特のニュアンスが生み出されています。