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Nicolas Feuillatte News
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ブドウの品種やバリエーションなど、シャンパーニュの選び方って難しいですよね。シャンパーニュは種類によって、成分や風味に大きな違いがあります。”自分の期待通りのもの”や”特定のシーンに相応しいシャンパーニュ”はどのように選べば良いのでしょうか。

ニコラ・フィアット流、シャンパーニュ選びの極意を紹介していきます。

シャンパーニュは好みに合わせて選ぼう!

一番大切なポイントは、自分の味覚に合ったシャンパーニュを選ぶこと。シャンパーニュをあまり飲まない人にとって、どのタイプのシャンパーニュを選ぶかは、悩ましいことだと思います。重要なポイントは、”味覚を満足させるものを選ぶこと”と”甘み”です。

甘みを重視したい!
ドゥミ・セックのシャンパーニュがおすすめ!

ドゥミ・セックは、ドゥー(甘口)シャンパーニュを除いて、最も甘いシャンパーニュです。主にデザートシャンパーニュとして、多くの人に楽しまれ、スイーツとの相性も抜群。食事の最後に、繊細さと甘さのタッチを与えてくれるドゥミ・セック。蜂蜜、黄色い果実、トーストの風味を特徴とする「レゼルヴ・エクスクルーシブ・ドゥミ・セック」は、このカテゴリーに属します。デリケートで軽やかなキュヴェでありながら、バニラの魅惑的な香りに酔いしれる、まさにご褒美的なシャンパーニュです。

洗練された上品さを求めているなら...
ブラン・ド・ブラン

シルキーで軽やかなシャンパーニュ、ブラン・ド・ブランは、すべてミネラルでできています。むしろ女性的な柔らかい風味で、その稀な繊細さが高く評価され、飽きないシャンパーニュです。飲みやすく、シャルドネを主体に構成されているため、口の中に広がる生き生きとした鮮やかさが特徴。このタイプのシャンパーニュには、柑橘系の香りがつきものです。特に「グラン・クリュ・ミレジム2011」は、シャンパーニュのDNAを完全に受け継ぐ正統派のシャルドネです。

果実味を楽しみたいなら
ロゼシャンパーニュを選ぼう!

フルーティーなシャンパーニュが好き?シャンパーニュ・ロゼの繊細な泡は、そんなあなたにぴったりです!赤い果実、スグリ、ブルーベリー...その香りと色合いが、ロゼの特徴、酸味のある甘さをもたらします。赤い果実のデザートには、「レゼルヴ・エクスクルーシヴ・ロゼ」が最適。エキゾチックで贅沢なこのブレンドのシャンパーニュ・ロゼは、豊かなアロマでゲストを喜ばせます。

ニコラ・フィアットのシャンパーニュは、あらゆるシーンで活躍します

自分好みの味わいを探すべきですが、”一口飲んだけれど、あまり好みではない...”という経験を避けるために、いくつかの基準を紹介していきます。

アペリティフには、ブリュットやエクストラブリュットのシャンパーニュがおすすめ!

食事の始まりに、食前酒として楽しむのが最も伝統的なシャンパーニュの楽しみ方。

パーティーで最初に提供されるお料理にぴったりな「ヴィンテージ・コレクション2012 ブリュット」。

ピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネを等量でブレンドしたキュヴェは、シャンパーニュ・ブリュットの純粋な伝統に基づいています。低糖分でありながら、強すぎず、ブリュットのシャンパーニュの特性を完璧に再現しています。

食事に合うワインのようなシャンパーニュ
ブランド・ノワール

ブドウのピノ・ノワール種のみを使用したシャンパーニュ。力強い骨格があり、一口飲むだけで、ブランド・ノワールだとわかります。このタイプのシャンパーニュは、”ワインみたい” と言われ、発泡しない赤ワインに近しい味わいです。濃厚な料理、特にソースがかかった料理との相性が抜群。アペリティフの後、食事を続ける時に飲みたいシャンパーニュです。魚や肉料理のお供には、「グラン・クリュ・ミレジム 2012 ブラン・ド・ノワール」がぴったり。2012年にボトリングされたこのシャンパーニュは、シャンパーニュ地方のユニークさをしっかりと表現しています。

デザートには
ドゥミ・セックやロゼを

この2つのシャンパーニュのどちらを選ぶかは好み次第ですが、赤い果物のデザートには一般的にロゼのシャンパーニュが合うと言われています。もし、ひとつの提案をさせていただけるなら、格調高いキュヴェ、魅惑的なロゼ・ド・セニェのシャンパーニュをぜひお試しください。華やかな香りを放つ、パルム・ドール2008の濃厚なロゼは、特別な一杯になるでしょう。

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